出展者向け説明書です
こんどうです。
出展者のみなさま向けの未來予想絵図の説明書類です。
p1

びわ湖・まるエコ・DAY 2009
未来予想絵図づくりワークショップ
皆さんは未来にどんな期待を寄せていますか?
子どもをもって家族と幸せに暮らしたいという人もいれば
自分の夢のために働きたいという人、
家庭菜園でもしながらスローライフをおくりたい人、
様々な夢を持っている人がいるでしょう。
未来は、次から次へと受け継がれていきます。
あなたの大切な人から、大切な人へ、ずっと続いていきます。
そんな未来をみんなで形にしてみませんか?
みんなの笑顔があふれる素敵なまちをみんなで絵にしてみましょう。
絵が苦手な人も、何を描いたらいいのかわからない人も、大丈夫。
絵が苦手な人は、未来予想絵図スタッフが代わりにあなたの未来を描いてくれます。
何を描いたらいいのかわからない人は、まずはあなたの日常を思い出してください。
「地球温暖化を解決する方法」とか、
「なんとかして世界からゴミをなくす」とか
難しいことを考える必要はないのです。
『こうしたら30年後の自分のまちはもっと素敵なものになっているのではないか』
どんなに小さな取り組みでもかまいません。
それを未来予想絵図の中に加えて欲しいのです。
みんなの意見が集まれば、とても素敵な未来をつくりあげることができるでしょう
説明ご案内書
2009.11
びわ湖・まるエコ・DAY実行委員会
(運営:NPO法人五環生活・協力:滋賀県立大学近藤研究室)
p2

【未来予想絵図って?】
今回「びわ湖・まるエコ・DAY 2009」で実施する「未来予想絵図づくりワークショップ」は、約5m×5m程度の巨大なベース絵図の上に、参加いただくみんなが想像する「未来」を絵で描いてもらい、ひとつの未来を完成させようというワークショップです。
滋賀県内には、環境や暮らしに関して様々な取り組みをしている方々や団体が数多く存在しています。しかし、お互いの活動の内容を紹介しあい、それぞれが思い描いている未来について意見を交わしあったことは少ないのではないでしょうか?
未来予想絵図は、皆さんが現在おこなっている活動の「未来」を想像していただき、絵に表現してひとつの「未来」を作り上げていきます。自分の「今」を見直すことから始め、みんなで未来を話し合い、想像し、形にしてみませんか。
【開催日時・開催場所】
開催日時:2009年11月28日(土)~12月6日(日) ※11月30日は休館日
開催場所:琵琶湖博物館アトリウム
【参加の方法・手順】
①まずは、自分たちの活動の未来を想像します。
個人的な将来の夢ものがたりを描くのではなく、現在行っている活動が「30年後にはこうなっていて欲しい」「このようなコト・モノを実現している」という様子・情景を皆さんで考えてみてください。
②アトリウムにある下絵図をご覧いただき、どの場所にどのような絵を描きこみたいか考えてみてください。
下絵図の上に乗っていただき、その場で描きこんでいただきます。事前に描いた絵を持ってきていただいても結構です。マーカーなどの道具はその場に用意しています。「絵のうまさ」は求めておりませんので、下手でも全く問題ありません。どうしても絵を描くことが難しいという方はスタッフに申し出てみてください。
③描き込んだ絵の傍らに記入者氏名・団体名を書いてください。
後日、絵について問い合わせさせていただく場合や、みんなでつくった記録として残しておきたいので、どうぞよろしくお願いします。※お描きいただいた絵の著作権は主催者に所属するものとします。また、著作権侵害や第三者に迷惑のかかるような絵は削除する場合があります。
④追加や修正も可能です。
他の団体などもどんどんと描き込んでいきますので、そこに刺激されて、さらに「このようなコト・モノも実現していたいな」と考えられたら、どんどんと追加いただいても結構です。その場合でも、氏名・団体名は忘れないでください。
p3

⑤12月6日(日)13時からの内藤先生講演会ならびに14時からのエピローグには是非ご参加ください。
12月6日13時から内藤正明先生による「滋賀をモデルに、持続可能な社会を描く」というお話がホールで開催されます。また、その後14時からアトリウムにおいて、この期間に描かれた未来予想絵図についてワイワイとみんなで語っていきます。描かれた絵についてもお聞きしたりするかもしれませんので、是非ご参加ください。みなさんがお描きになった絵がどのようにつながり、みんなでどのような未来を描いたのかを見てみましょう。
【未来予想絵図2009のその後】
みんなで描き込んだ未来予想絵図をベースとして、ひとつの絵として清書し、持ち歩くことができるかたちに制作する予定です。描き込んでいただいた出展団体にはお渡ししたいと思っています。
また、描き込まれた未来予想絵図も県内キャラバンなどもおこないたいと考えています。お楽しみに。
【未来予想絵図Q&A】
Q.団体でひとつの絵ですか?個人別の絵でも良いのですか?
A.団体でひとつの絵を完成させてください。ただし多くの絵を描いていただいてもかまいません。
Q.絵があまり得意ではないのですが。文字ではダメですか?
A.なるべく描いてみてください。どうしてもの場合は、スタッフが代わりにご意見を絵にします。
Q.事前に描いたイラストを切り取って持っていっても良いですか?
A.イラストを見て未来予想絵図に写して描いてみてください。
Q.下絵のどこに描いたら良いの?
A.自分たちの活動の拠点が、山林や湖沼、田畑と具体的にある活動団体は下絵の該当エリアに描きこんで下さい。具体的な活動の舞台がない団体は、スタッフにご相談ください。
Q.描いた絵はどうなるの?
A.未来予想絵図の進行状況は、毎日専用ブログ(http://mirai09.shiga-saku.net/)にUPする予定です。12月6日(日)14時から「未来予想絵図を囲んで語るワークショップ」が開催されます。完成しつつある未来予想絵図を見ながら、参加者の皆さんで語り合います。
その後、未来予想絵図はひとつの絵図にものがたりとしてまとめていきます。
【未来予想絵図の描き方事例】
例)子どもや若者を中心にエコ活動をしているクラブ・教育機関など
『30年後、どうやって子どもたちへ自然の大切さを伝えていますか?』
→お父さんお母さんになって、自分の子どもと一緒にエコ活動に積極的に参加している。
→地域のゴミ拾いをしたり、自分たちで田植えをしたり、動物と触れ合ったりして、子どもたちに自然の大切さを伝えている。
p4

例)様々な分野からエコを推進している団体など
『30年後、今行っている活動がどうなっていて欲しいですか?』
→有害物質を排出しないエコな乗り物を利用する人がどんどん増えている。
→地産地消が実現し、地域でとれた野菜で市場は賑わい、それらが食卓を彩っている。
例)まちづくり活動が中心の団体など
『30年後、あなたの住むまちがどうなっていてほしいですか?』
→エコ村ブーム到来で、町おこし大成功!自然の中で環境に優しい生活を送っている。
→何十年も続けてきたまちの人々が一丸となって行うイベントが、今ではすっかりその地域の名物となっている。
練習ノート…あなたの活動の30年後を描いてみましょう
出展者のみなさま向けの未來予想絵図の説明書類です。
p1

びわ湖・まるエコ・DAY 2009
未来予想絵図づくりワークショップ
皆さんは未来にどんな期待を寄せていますか?
子どもをもって家族と幸せに暮らしたいという人もいれば
自分の夢のために働きたいという人、
家庭菜園でもしながらスローライフをおくりたい人、
様々な夢を持っている人がいるでしょう。
未来は、次から次へと受け継がれていきます。
あなたの大切な人から、大切な人へ、ずっと続いていきます。
そんな未来をみんなで形にしてみませんか?
みんなの笑顔があふれる素敵なまちをみんなで絵にしてみましょう。
絵が苦手な人も、何を描いたらいいのかわからない人も、大丈夫。
絵が苦手な人は、未来予想絵図スタッフが代わりにあなたの未来を描いてくれます。
何を描いたらいいのかわからない人は、まずはあなたの日常を思い出してください。
「地球温暖化を解決する方法」とか、
「なんとかして世界からゴミをなくす」とか
難しいことを考える必要はないのです。
『こうしたら30年後の自分のまちはもっと素敵なものになっているのではないか』
どんなに小さな取り組みでもかまいません。
それを未来予想絵図の中に加えて欲しいのです。
みんなの意見が集まれば、とても素敵な未来をつくりあげることができるでしょう
説明ご案内書
2009.11
びわ湖・まるエコ・DAY実行委員会
(運営:NPO法人五環生活・協力:滋賀県立大学近藤研究室)
p2

【未来予想絵図って?】
今回「びわ湖・まるエコ・DAY 2009」で実施する「未来予想絵図づくりワークショップ」は、約5m×5m程度の巨大なベース絵図の上に、参加いただくみんなが想像する「未来」を絵で描いてもらい、ひとつの未来を完成させようというワークショップです。
滋賀県内には、環境や暮らしに関して様々な取り組みをしている方々や団体が数多く存在しています。しかし、お互いの活動の内容を紹介しあい、それぞれが思い描いている未来について意見を交わしあったことは少ないのではないでしょうか?
未来予想絵図は、皆さんが現在おこなっている活動の「未来」を想像していただき、絵に表現してひとつの「未来」を作り上げていきます。自分の「今」を見直すことから始め、みんなで未来を話し合い、想像し、形にしてみませんか。
【開催日時・開催場所】
開催日時:2009年11月28日(土)~12月6日(日) ※11月30日は休館日
開催場所:琵琶湖博物館アトリウム
【参加の方法・手順】
①まずは、自分たちの活動の未来を想像します。
個人的な将来の夢ものがたりを描くのではなく、現在行っている活動が「30年後にはこうなっていて欲しい」「このようなコト・モノを実現している」という様子・情景を皆さんで考えてみてください。
②アトリウムにある下絵図をご覧いただき、どの場所にどのような絵を描きこみたいか考えてみてください。
下絵図の上に乗っていただき、その場で描きこんでいただきます。事前に描いた絵を持ってきていただいても結構です。マーカーなどの道具はその場に用意しています。「絵のうまさ」は求めておりませんので、下手でも全く問題ありません。どうしても絵を描くことが難しいという方はスタッフに申し出てみてください。
③描き込んだ絵の傍らに記入者氏名・団体名を書いてください。
後日、絵について問い合わせさせていただく場合や、みんなでつくった記録として残しておきたいので、どうぞよろしくお願いします。※お描きいただいた絵の著作権は主催者に所属するものとします。また、著作権侵害や第三者に迷惑のかかるような絵は削除する場合があります。
④追加や修正も可能です。
他の団体などもどんどんと描き込んでいきますので、そこに刺激されて、さらに「このようなコト・モノも実現していたいな」と考えられたら、どんどんと追加いただいても結構です。その場合でも、氏名・団体名は忘れないでください。
p3

⑤12月6日(日)13時からの内藤先生講演会ならびに14時からのエピローグには是非ご参加ください。
12月6日13時から内藤正明先生による「滋賀をモデルに、持続可能な社会を描く」というお話がホールで開催されます。また、その後14時からアトリウムにおいて、この期間に描かれた未来予想絵図についてワイワイとみんなで語っていきます。描かれた絵についてもお聞きしたりするかもしれませんので、是非ご参加ください。みなさんがお描きになった絵がどのようにつながり、みんなでどのような未来を描いたのかを見てみましょう。
【未来予想絵図2009のその後】
みんなで描き込んだ未来予想絵図をベースとして、ひとつの絵として清書し、持ち歩くことができるかたちに制作する予定です。描き込んでいただいた出展団体にはお渡ししたいと思っています。
また、描き込まれた未来予想絵図も県内キャラバンなどもおこないたいと考えています。お楽しみに。
【未来予想絵図Q&A】
Q.団体でひとつの絵ですか?個人別の絵でも良いのですか?
A.団体でひとつの絵を完成させてください。ただし多くの絵を描いていただいてもかまいません。
Q.絵があまり得意ではないのですが。文字ではダメですか?
A.なるべく描いてみてください。どうしてもの場合は、スタッフが代わりにご意見を絵にします。
Q.事前に描いたイラストを切り取って持っていっても良いですか?
A.イラストを見て未来予想絵図に写して描いてみてください。
Q.下絵のどこに描いたら良いの?
A.自分たちの活動の拠点が、山林や湖沼、田畑と具体的にある活動団体は下絵の該当エリアに描きこんで下さい。具体的な活動の舞台がない団体は、スタッフにご相談ください。
Q.描いた絵はどうなるの?
A.未来予想絵図の進行状況は、毎日専用ブログ(http://mirai09.shiga-saku.net/)にUPする予定です。12月6日(日)14時から「未来予想絵図を囲んで語るワークショップ」が開催されます。完成しつつある未来予想絵図を見ながら、参加者の皆さんで語り合います。
その後、未来予想絵図はひとつの絵図にものがたりとしてまとめていきます。
【未来予想絵図の描き方事例】
例)子どもや若者を中心にエコ活動をしているクラブ・教育機関など
『30年後、どうやって子どもたちへ自然の大切さを伝えていますか?』
→お父さんお母さんになって、自分の子どもと一緒にエコ活動に積極的に参加している。
→地域のゴミ拾いをしたり、自分たちで田植えをしたり、動物と触れ合ったりして、子どもたちに自然の大切さを伝えている。
p4

例)様々な分野からエコを推進している団体など
『30年後、今行っている活動がどうなっていて欲しいですか?』
→有害物質を排出しないエコな乗り物を利用する人がどんどん増えている。
→地産地消が実現し、地域でとれた野菜で市場は賑わい、それらが食卓を彩っている。
例)まちづくり活動が中心の団体など
『30年後、あなたの住むまちがどうなっていてほしいですか?』
→エコ村ブーム到来で、町おこし大成功!自然の中で環境に優しい生活を送っている。
→何十年も続けてきたまちの人々が一丸となって行うイベントが、今ではすっかりその地域の名物となっている。
練習ノート…あなたの活動の30年後を描いてみましょう
タグ :説明書
下絵検討中。。。
こんにちは!なかむらです。
月曜日に琵琶湖環境科学センターでの会議にお邪魔することとなったのですが、
その際に未来予想絵図の下絵の提案をするために、現在試行錯誤しております。
出展団体の活動内容を拝見させていただくと、やはり圧倒的に「琵琶湖」というフィールドを舞台に活動していらっしゃる団体が多いです。
なので、琵琶湖を未来予想絵図の真ん中にレイアウトすべきか…
いやいや、あまりにも「琵琶湖」として書いてしまうと、
今度は「自分たちは○○市で活動しているのだから、絶対にこの場所に書かなくちゃ!」
と「地理」にこだわって、単なる滋賀県のリアルなマップになってしまうのでは…?
また、今まで朝昼夜の時間軸については全く考えていなかったのですが、活動内容に天体観測を含む団体、ホタルの観察を含む団体がいくつかあり、これは夜の活動を描けるシチュエーションも用意しなくてはならないなぁ…
と色々考えなければならないことが出てきて大変です。
とにかく、
・参加者の方々が描きやすいように、どんな舞台を用意するべきなのか?
・どんなキーワードを準備しておくべきなのか?
・地理にこだわるのか?
・あくまでイメージとしての下絵(琵琶湖っぽい湖を絵のどこかに配置)するのか?
これだけを元にいくつか下絵の案をかきあげてみようと思っています。
どうぞ明日はよろしくお願いします。
月曜日に琵琶湖環境科学センターでの会議にお邪魔することとなったのですが、
その際に未来予想絵図の下絵の提案をするために、現在試行錯誤しております。
出展団体の活動内容を拝見させていただくと、やはり圧倒的に「琵琶湖」というフィールドを舞台に活動していらっしゃる団体が多いです。
なので、琵琶湖を未来予想絵図の真ん中にレイアウトすべきか…
いやいや、あまりにも「琵琶湖」として書いてしまうと、
今度は「自分たちは○○市で活動しているのだから、絶対にこの場所に書かなくちゃ!」
と「地理」にこだわって、単なる滋賀県のリアルなマップになってしまうのでは…?
また、今まで朝昼夜の時間軸については全く考えていなかったのですが、活動内容に天体観測を含む団体、ホタルの観察を含む団体がいくつかあり、これは夜の活動を描けるシチュエーションも用意しなくてはならないなぁ…
と色々考えなければならないことが出てきて大変です。
とにかく、
・参加者の方々が描きやすいように、どんな舞台を用意するべきなのか?
・どんなキーワードを準備しておくべきなのか?
・地理にこだわるのか?
・あくまでイメージとしての下絵(琵琶湖っぽい湖を絵のどこかに配置)するのか?
これだけを元にいくつか下絵の案をかきあげてみようと思っています。
どうぞ明日はよろしくお願いします。